読者の感想と考察

1986年12月19日の内村鑑三の霊言では、旧約の「セラヒム」とか「エロヒム」というのは天使の予備軍だとされています。ユダヤ教の歴史的にはエロヒムの語が天使の予備軍のように使われたこともあったのだろうと思いますが、幸福の科学では「エロ―ヒム」というのはイエスが父と呼んだエル・カンターレのことであって、エホバとかゼウス神ではないことになっていると思います。ただ、旧約聖書でエロヒムという言葉がいろんな場面でいろんな意味で使われているので、旧約聖書について言っている限りでは間違った見解でもないのだろうと思います。また、霊言では、内村鑑三が七大天使についていろいろと述べられているのは理解に苦しむ点ではあったのですが、近年、幸福の科学で「宇宙の法」が部分的に開示されつつあって、その流れでメタトロンがイエス・キリストの宇宙の魂だということが知らされたので、キリスト教の正教会や非カルケドン派で聖人とされている預言者エレミヤが過去世だという内村鑑三の魂も、おそらく中東に縁のあるメタトロンの影響を強く受けていたのだろうと思われます。

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